独自の検査
原則的に、初診の方全員に下記検査を受けていただきます。(検査料=無料)
SPAC(走査式周辺前房深度計)による「狭隅角」スクリーニング
風邪薬、消炎剤、抗不安薬など、多くの薬剤の副作用で起こる、「狭隅角緑内障」のリスクを事前に検出し、発症を未然に防ぎます。
検査は、眼球に触ることがなく、痛くありませんし、「非接触型眼圧計検査」のように、強い空気が眼球に吹きかかることもありません。
その他の検査
主治医が必要と認めた場合に限り、下記検査が可能です。
睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査
パルスオキシメーターを使用し、血中酸素飽和度を1秒1回のサンプリングで長時間記録。 ご自宅で睡眠中の無呼吸・低呼吸の頻度、程度を推定します。
ストレスレベル測定
心理テストと心拍変動による交感神経活動レベル検出から、ストレスレベルを測定。
起立性調節障害 (自律神経失調による「立ちくらみ」「脳貧血」)用検査
Head-up Tilt 試験という、寝た姿勢から、急速に60度立ち上げる検査専用ベッドを用いた、姿勢変化前後の血圧の変動を検出。
24時間自律神経活動測定
ホルター心電計を用いて、24時間の心拍の時系列情報を検出。心拍のインターバルの「ゆらぎ」を数学的に計算し、24時間の交感神経系、副交感神経系の活動レベルを検出。通勤中、仕事中や睡眠中の自律神経活動を評価。